「使いにくい」「維持費が高い」機械式駐車場を撤去。
快適でコストのかからない「平置き」へリセットしませんか?

「空きパレットだらけの機械式駐車場」。維持するだけで赤字になっていませんか?
- 「上段・下段が使いにくく、契約者が集まらない」
- 「ハイルーフ車が入らず、外部の駐車場に流れている」
- 「古くなった装置の修繕見積もりが高額で驚いた」
- 「多くのメーカーが一定年数で補給部品供給を終了し、直したくても直せない」
地上に設置された二段式・多段式の機械式駐車場。 導入当初は台数確保のために役立っていましたが、車両の大型化や利用者の高齢化に伴い、今では「維持管理が重い負担」になってしまっているケースが少なくありません。
そんなお悩みを解消する現実的な選択肢が、 **装置を撤去し、シンプルな平置き駐車場に戻す「撤去・平面化」**です。
地上式の撤去・平面化工事とは?
鉄製のパレットや支柱などの機械装置を解体・撤去し、基礎部分を整地して平らな駐車場にする工事です。 特に地下ピットがないタイプ(ピットレス)であれば、大規模な埋め戻し作業が不要なため、比較的短期間かつ低コストで工事が完了する傾向にあります。
(※地下ピットがあるタイプ(昇降横行式など)の場合は、装置撤去後にピットの埋め戻しや鋼製平面(鋼製の床)の設置など、別途工事が必要となります。)
具体的なステップは以下の通りです。
- 解体・搬出
パレット、支柱、モーター、操作盤などを、重機や手作業を用いて安全に解体し、搬出します。 - 基礎処理(ハツリ)
装置を固定していたコンクリート基礎の凸部をハツリ(削り)、地面とフラットな状態にします。 - 舗装・復旧
撤去後に生じた段差や基礎跡を解消し、車がスムーズに駐車できるよう整備します。舗装方法は主に以下の2種類から、ご予算や利用状況に合わせて選定します。
| 舗装の種類 | 特徴 |
|---|---|
| アスファルト舗装 | 施工期間が短く、初期費用を抑えやすいのが特徴です。柔軟性があるため走行音が静かで、適切な勾配設計により水はけも確保できます。 |
| コンクリート仕上げ | アスファルトに比べて耐久性が高く、夏場のわだち掘れなども起きにくい仕上げです。ただし、強度確保のために施工後数週間の養生期間が必要です。 |
撤去・平面化が選ばれる「3つのメリット」
1. 維持管理費の大幅な削減
機械装置がなくなれば、毎月の保守点検費、電気代、将来的な部品交換や塗装費用が一切不要になります。固定費を大幅に削減できるため、管理組合様やオーナー様の収支改善につながる可能性があります。
2. 「ハイルーフ車」や「重量車」も駐車可能に
多くの機械式駐車場にある「高さ1,550mm前後」「車幅1,850mm前後」といった制限が解消されます。
人気のSUVやミニバン、EV(電気自動車)など、背の高い車両や重量のある車両も、敷地の構造上支障がなければ駐車可能になり、契約希望者の増加(稼働率アップ)が期待できます。
3. 待ち時間・トラブルのストレスから解放
「急いでいるのに前の人が操作中で待たされる」「故障して車が出せない」といった日常的なストレスから解放されます。煩わしい機械操作が不要になるため、多くの利用者にとって使い勝手が向上します。
【警告】「解体ならどこでも同じ」ではありません。
慣れていない業者に依頼する「2つのリスク」
機械式駐車場は、複雑な構造を持ち、強力な張力がかかっている特殊な設備です。一般的な家屋解体の感覚で作業を行うと、思わぬ事故につながる恐れがあります。
Risk 1:倒壊事故の危険
解体手順や重心バランスを計算せずに支柱を切断すると、装置が一気に崩落・倒壊する危険があります。正しい順序で解体を行う専門知識が不可欠です。
Risk 2:建物・設備の破損
特にピロティ(建物の下)や屋内設置の場合、解体用重機のアームが天井の配管、照明、梁(はり)に接触し、設備を破損させる事故が起きることがあります。高さ制限のある場所での重機操作には、高度な熟練技術が求められます。
安全かつ確実に工事を行うためには、「安さ」だけでなく、機械式駐車場の構造を熟知した専門業者に依頼することが何より重要です。
「ただ壊して終わり」ではありません。跡地をきれいに使うための「仕上げ」が重要です。
解体工事は「壊せば終わり」と思われがちですが、その後の舗装やライン引きなど、仕上げの品質によって駐車場の使い勝手は大きく変わります。 機械式駐車場の専門家がお伝えしたい、プロのチェックポイントをご紹介します。
01
高層・多段式の解体には「据付け経験」が不可欠
特に段数が多いタイプの機械式駐車場は、解体中にバランスを崩しやすく危険です。 安全に解体するためには、ただ壊すだけでなく、機械式駐車場の「据付け(設置)」経験があり、構造や力の逃げ方を熟知していることが重要です。当窓口では、設置工事の経験も豊富な専門チームを選定しています。
02
撤去後の「排水計画」と「使い勝手」
機械式駐車場のパレット下には、排水溝や排水枡(ます)が設置されていることがあります。これらを無視して埋めてしまうと、大雨の際に水たまりができたり、雨水が溢れたりする原因になります。 現地の勾配を確認し、「水はけ」まで計算した施工計画をご提案します。また、車止めや白線の配置など、日々の使いやすさに配慮した仕上げを行います。
現地調査からご提案までの流れ
お問い合わせ
フォームまたはお電話にてご連絡ください。設備の状況(空き台数、故障の有無、利用状況など)を簡単に伺い、現地調査の方向性を確認します。
現地調査
担当者が訪問し、設備の状態、基礎の形状、搬入経路、周辺の舗装状況などを確認します
見積・資料提出
撤去工事および舗装復旧工事の概算費用を提示します。台数減少に伴う収支シミュレーションの作成も可能です。
ご説明・検討サポート
必要に応じて、理事会やビルオーナー様など、意思決定の場で説明を行います(訪問またはオンライン)。資料の調整や質疑対応もサポートします。
「まずは見積もりだけ」でも大丈夫です。
修理して使い続けるか、思い切って撤去するか。 その答えは、現在の利用率や、将来の修繕計画によって変わります。
私たちは無理に撤去を勧めることはいたしません。 比較検討のためのご相談や、他社様との相見積もりのご依頼も歓迎しております。 皆様の資産価値を守るために、一番納得できるプランを一緒に考えていきましょう。
「まだ迷っている」「台数が減るのが心配」 ―そんな段階でも、お気軽にご相談ください。まずは無料診断をご利用ください。


